
会津の職人が受け継ぐ技、相馬に根付く焼き物の文化、そして福島の豊かな大地が育んだ米の恵み…。これら地域の魅力がLIVE AZUMAの空気と交わり、日常にも持ち帰れる特別な形となりました。
今回はその限定コラボ商品をご紹介。会場で出合い、フェス気分を盛り上げるだけではなく、日常生活でも福島のクラフトや名産品の魅力を味わえるラインアップです。

会津塗の技術を生かした栃の木製マグ。素材は自然由来で仕上げは会津塗、側面には「LIVE AZUMA」ロゴを本銀で施したプレミアム仕様です。腰から下げられる紐付きで、フェス会場の“歩き飲み”やアウトドアシーンで大活躍する実用性も◎。
こんなシーンで使いたい
朝イチで芝生に腰かけコーヒーを一杯、夕方に仲間と乾杯──。使い勝手が良く、写真映えする一点です。
メーカー・ブランド紹介
会津塗の『関美工堂』が発信する「NODATE(ノダテ)」は、会津の漆(会津塗)や伝統工芸を現代のアウトドア・日常へ再提案するブランド。漆の持つ耐久性や美しさを、ピクニックやフェスのような野外シーンに馴染む形で表現しています。伝統を踏まえつつ“使えるデザイン”に落とし込んだコラボアイテム。
LIVE AZUMA × NODATE — rockin’ tanagocoro(6,050円)
販売数:40個/容量:100ml
販売ブース:NODATE(ART & MARKET)

只見産の自社栽培米を用い、豪雪3m超の雪のなかで静かに熟成させた雪中貯蔵酒(720ml)。リンゴを思わせる香りとまろやかな口当たりが特徴で、ロックや炭酸割りでの飲み方がおすすめ。会場で味わう特別感は格別です。
こんなシーンで使いたい
ライブの合間に少し特別な一杯を──。仲間とシェアして「乾杯!」という瞬間にぴったり。数量限定なので、コレクター心もくすぐります。
メーカー・ブランド背景
『合同会社ねっか』は只見の地で地域の米を活かした酒造りを行う若手主体のブランド。自社圃場での米作りから蒸留まで地元資源を生かした“ドメーヌ的”な取り組みを進めています。地域の土壌や気候をそのままボトルに閉じ込めたような、土地感のある製品づくりが特長です。先日、イタリア・ミラノの日本酒品評会「ミラノ酒チャレンジ2025」の2部門で「ばがねっか」「奥会津ねっか」がプラチナ賞の中から選ばれる最高賞のマニフィカ賞に輝いたばかり!
ねっか × LIVE AZUMA 2025 Special Edition(雪中貯蔵酒/720ml/2,200円)
販売数:100本限定
販売ブース:球場前オフィシャルバー

大堀相馬焼の箸置きを、会場限定の“ガチャガチャ”形式で提供する企画。手のひらサイズの陶製箸置きは手作りのため、色合いや表情が一つひとつ異なります。青ひびや駒絵の美しさを生かしつつ、会場ロゴをかたどったデザインも展開。中でも金色の“アタリ”は希少で、1個5,000円のプレミアム仕様。ガチャならではのワクワク感に加え、当たりを引き当てる喜びが体験でき、来場記念やSNS投稿にも最適な限定アイテムです。
こんなシーンで使いたい
会場での使用はもちろん、帰宅したあともテーブルに並べれば、その日の余韻が続きます。箸置きとしてだけでなく小さなオブジェとして部屋に飾るのもおすすめ。何が出るか分からない“ガチャ”要素は、その場ならではのワクワク体験です。
メーカー・ブランド背景
大堀相馬焼は約300年の歴史を持つ福島の伝統工芸。『松永窯』はその系譜を受け継ぐ窯元の一つで、頑強で実用的なうつわづくりを続けています。相馬焼の伝統を活かしつつ、現代のライフスタイルに寄り添うプロダクト化を行う点が魅力です。
LIVEAZUMA ガチャガチャ 箸置き(500円)
販売ブース:大堀相馬焼松永窯(GOOD HARVEST FUKUSHIMA)

射出成型では世界最薄0.53mm100%PLAで作られたコップ。サトウキビのでんぷんと乳酸菌を原料とした植物由来の生分解性商品です。微生物の働きにより分子レベルまで分解され、最終的に二酸化炭素と水となって自然へと循環する性質をもっており、使用後の自然循環を意識した商品です。今回、LIVE AZUMAオフィシャルグッズとして会場で販売いたします。
こんなシーンで使いたい
ドリンクを受け取るときにコレを選ぶだけで、フェス全体の“エコ感”が高まります。軽くて割れにくく、持ち運びもラク。繰り返し使える設計で、ゴミの減量を気にする方にもおすすめです。
メーカー・ブランド背景
『三義漆器店』は、会津の伝統的な漆のテイストや風合いを大事にしつつ、「脱プラスチック」を具体化。石油由来成分を使わないPLA素材の採用や、日常の容器を環境負荷の少ない素材に置き換える提案で知られています。食品容器としての使い勝手にも配慮した設計が特徴です。
サトウキビなコップ (LIVE AZUMA Ver.)
販売ブース:オフィシャルグッズ
編集・テキスト:LIVE AZUMA実行委員会